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リサイクル品が岐阜県庁でも活躍中

2023年1月に開庁した岐阜県新庁舎に、ベビーカー、電動カート、自転車など、日々の生活に欠かせないパーソナルモビリティのデザイン・開発から量産化を手掛けるモビリティ企業、株式会社キュリオ(岐阜市・代表取締役社長 高橋 陽介)が製造・販売を手がけるCURIOストローラーが、「岐阜県庁貸出用ベビーカーCURIO(リサイクル品)」として採択されました。
このベビーカーは岐阜県地域活性化ファンドの支援を得て開発し製造販売しており、フレーム製造は海津市、塗装は関市、組み立ては岐阜市で行うMade in 岐阜のプロダクトです。

CURIOでは、使い終わって不要になったキュリオストローラーを回収し、再生可能なフレームのみを残し未使用品と変わらぬコンディションへとオーバーホールし、もう一度お子さまの成長を手助けし、好奇心を育む活動の一環として、それらの再生品を全国の美術館や博物館などの文化施設にて再利用をしていくサステナブルな取り組みを行っています。現在、東京都現代美術館(MOT)、金沢21世紀美術館、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館、丸ビル・新丸ビルなどでも貸出ベビーカーとして採用されています。(貸出品の内、一部に再生品をご利用いただいております。)

このようにして、製品の寿命を延ばすことで、資源を節約し、廃棄物の発生を減らし、地球環境を保護し、製品の交換や修理にかかる費用を削減、また廃棄物処理や新しい製品の生産にかかるエネルギーや資源を削減できると私たちは考えます。

CURIOは、良いものを長く使っていただくことで、SDGs(持続可能な開発目標)の中でも「持続可能な消費と生産」に関する目標に貢献できるよう努めています。ぜひ多くの方々にご活用いただけるよう願っております。

 


※不要になったCURIO製品は弊社へお送りいただきましたら、責任をもって解体し可能な限りリサイクルいたします。(誠に恐れ入りますが、弊社への送料はお客様にてご負担をお願いいたします。)不要になったCURIO製品については、CURIOカスタマーサービス宛にご返送ください。

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